私が脱サラリーマンを目指すワケ
なぜ私が脱サラリーマンを目指し、なぜブログを始めたのか。ここから始めたい。
私は5歳と2歳の男児を育てながらフルタイムで働いている。
今年4月に2人目の育休から職場復帰して早9か月が経とうとしている。
そして1か月前から無償にサラリーマンを辞めたくなり、今その目標に向けて全力で動いている。
なぜそんなにサラリーマンを辞めたいのか。
恐らくそもそもあまりサラリーマンが向いていない。
人から指示を受けながら進める仕事が苦手だ。どうも前向きに取り組めずどんな簡単な事務作業もなぜかミスをする。
そして祖父・父・旦那と周囲に経営者が多く、心のどこかでずっと「自分もいつかは自分で会社を立ち上げたい」という想いがあったのであろう。経営者になれないと彼らと対等になれない、自分で自分を認められない、そんな風にさえ感じることがある。
こんな想いを持ちながらも、長男、次男を妊娠・出産し、仕事の分量も減らさなければならない日々が続き、社会から離れ、どんどん理想の自分から遠ざかっていくことに不安とフラストレーションを抱える日々が育休中に続いた。
自己分析の結果、承認欲求が強く目立ちたがりな私は、何者かになりたいのに、何にもなれていない、これから先一生なれないのではないかという不安をずっと抱えてきた。そんな自分でもいいじゃないかと受け入れようとした時期もあったが、どうも私らしくない気がした。
そこで今年4月に仕事に復帰するのを前に「1年でとにかく何でもいいから自分の今の状況を少しでも変えられるよう仕事に邁進しよう」と誓った。
そして復帰し仕事を始める中で思ったこと。
「このままこの環境にいても成長はない・・・」
その理由はいろいろとあるけど、平たく言うとこの環境に甘えていてはいけないと思ったのだと思う。
転職も真剣に考えた。が、38にしてまた新人になるのもキツイなと思った。
タダでされ子育てというストレスがすごいのに、新しい環境への順応、新しいコミュニティーの中で自分の立ち位置を作るのには相当なエネルギーを要すると感じたのだ。
ほぼすべてのストレスは仕事そのものではなく人間関係からもたらされるため、くだらない人間関係で悩むくらいなら、もっと自分を成長させられるストレスを選びたい。
そう思うともうサラリーマンを脱し、自分の足で稼いでいく道しか見えなくなった。
直感的にそれが正しいと思うと猪突猛進する自分の性格も認識済。
もはや年末の紅白も、初売セールなんてどうてもいい、2024年こそサラリーマンを脱するべくできることから行動している。
自分の今後の道しるべにもしたいと思いこのブログを立ち上げた。
どんな未来が待っているのはか私にもわからないが、自分がどう感じどう決断したのか、一つ一つの苦難も喜びもここに記していきたいと思う。